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2011.11.24 Rung Xua Da Khep
One beautiful song.

Rung Xua Da Khep

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Bob.jpg

行ってきました。

あと1ヶ月で70歳のザ・レジェンド。

ベトナムで歌ったというのがなんとも意義深い。

声は確実に歳をとっていたけれど、

ザ・レジェンドのオーラは健在。

月を眺めながらの野外ステージ。

How does it feel?
How does it feel?
To be without a home
Like a complete unknown
Like a rolling stone
2010.06.21 シクロ - cyclo -
書こう書こうと思って紹介できずにいた映画を今日書くことに。

「青いパパイヤの香り」(1993)で有名なトラン・アン・ユンの長編第二作目(1995)に当たる作品。

「青いパパイヤの香り」と同様、サイゴン(ホーチミン)を舞台とした映画だが、青いパパイヤの香りが美化したベトナムの風景美を抽出して取り出した絵画だとすると、この映画は大都市サイゴンの現実を上手く切り取ったモザイク画の様な映画だ。かなり1作目と方向性が違って面白い。

ベトナムに来たことの無い人は、ベトナムのイメージと言えば「青いパパイヤの香り」という人も多いが、在住者に聞けば圧倒的にこの「シクロ(cyclo)」の方が本当(現在)のベトナムに近いという人が多いし、私もそう思う。今のベトナム都市社会の混沌、矛盾、格差、欲望、そういったものが混在する掴み所の無いベトナム都市社会を感覚的に良く表現していると思う。

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cyclo2.jpg

私はこの映画の雰囲気は嫌いではない。

ちなみに既に紹介した三作目の「夏至」(2000)の舞台は北部のハノイとハロン湾。言葉がハノイ弁で私はとても好きだ。夏至と言えば6月末なので見るには丁度いい時期だ(是非雨のシトシト降る日に観て欲しい)。

シクロは暑いサイゴンのストーリーだから観るなら真夏の8~9月が最適だ。
2009.05.07 夏至
Tran Anh Hungの映画には独特の香りがある。

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色が、
音楽が、
情景が、  どれもが美しい。

まるで絵画を観ているようですらある。

ベトナム映画の多くがサイゴンを舞台としている一方、この映画の舞台はハノイ。
ハノイ弁がとても新鮮だ。ハノイ弁には独特の響きがある。

****

実際のハノイはこんなんじゃないし、サイゴンだって「青いパパイヤの香り」のようじゃ全くない。
しかしこういう「風景」をふと裏路地で目にすることもある。
それをこの映画は美しく切り取っている。

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Tran Nu Yen KheはTran Anh Hung監督の妻で、彼の映画にはいつも出ている。正直な所、彼女だけが映画の中で純粋に描かれているところはいかにもというか、愛を感じるというか、まあそれは表現の問題かもしれない。

夏至は6月末。日本の梅雨の最中にこんな映画を一本観てみてはいかがでしょう。
08_pic.jpg

既にご存知の方も多いと思いますが、村上春樹の「ノルウェイの森」がベトナム人の監督の下で映画化されるそうです。

この監督、トラン・アン・ユンは「青いパパイヤの香り」の監督でもあって、その作風からすれば「ノルウェイの森」の映画化も期待できるのではないかと思っています。

正確にはトラン・アン・ユンはベトナム系フランス人。ベトナム戦争の際にフランスに逃れて以来、フランスに在住しています。

公開は2010年、彼がどのようにノルウェイの森を映像化するのか今から楽しみです。
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