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ベトナムはバイクの雨あられというイメージは一般的になってきたが、
ベトナムは世界有数の交通事故大国でもある。

そして交通事故死亡者数「ASEAN最多」(世界でも大分いい所行くんじゃないかと思う)の称号も得ている。

もう、言っちゃ悪いが、何でこんな頭が悪いんだってくらい毎日、あちらこちらでドンドンバンバン、どこでもぶつかりまくっている。病院に行けば交通事故で運び込まれる人だらけ。

「事故を目撃しない日はない」というのは、当地では決して大げさな表現ではないのだ。

実は自分の周りでもここ数ヶ月で3人(外国人でそれぞれ別のケース)が大きな事故にあった。

1人目、呑んだ帰りに何かに衝突して鼻の骨を折る重症。顔も傷だらけになった。まあこの件は本人も記憶がないらしく、呑んでた本人の責任と言えば確かにそうなのだが、驚いたのは彼が事故にあってから1時間以上路上に放置されていたことである。出た時間と病院に受け付けられた時間に大きな違いがあったので分かったらしい。

ベトナムは一般的に、事故を見ても助けてくれようとしない。巻き込まれて自分のせいにされるのが嫌だからという理由だ。私も知合いのベトナム人から、事故を見ても知らぬ振りをして立ち去った方がいい、と「助言」を受けたことが何度もある。「巻き込まれたら負け」という発想だ。

話しを戻すと、上の知人、事故が夜だったし、誰も通りかからなかったのかというとそういう訳でも無さそうだ。なぜなら記憶が戻った時には、きちんと彼の財布は抜き取られていたからだ。倒れて意識を失っているのをいいことに通りがかりの誰かが、ご丁寧にも財布を抜き取ったのか、あるいは病院の救急スタッフがってことだって当地では十分考えられるが。とにかく彼は事故にあった上に財布の盗難にまで遭った。

2人目は、ハノイでバイクに乗って発進しようとしていた所に、能無しの15歳ペアのバイクが思いっきり突っ込んできたらしい。結果、膝からくるぶし付近まで足をバックリ切る大怪我。直ぐに手術となった。

ベトナムでは馬鹿な若者が格好つけて暴走族の様に道路を蛇行して猛スピードで走りまくるというのが結構多い。自分達でやって自分達で事故ってくれる分には一向に構わないが、人を驚かそうとギリギリを爆走していったりと馬鹿なことばかりやっているから、かなり人々を巻き込んで事故を引き起こしている。こんな奴らに巻き込まれたらたまったもんじゃない。私の知人はその一人になってしまったのだ。そして加害者は未だに分からず終い。というか、逃げてしまった。

ベトナムの交通警察は一体何をしているんだ!!街角で無罪のドライバーを呼び止めて小遣い稼ぎばかりに精を出す交通警察官。

そして挙句の果てに3人目。彼は夜にミンスクで快走中、突然何かが首にひっかかり、体ごと持っていかれてバイクから振り落とされ、首と腕と足とに大怪我をした。首などはもう見るに見かねる状態でまるでギロチンでも受けたのかという有様だ。

本人も当初は何が起きたか分からなかったというが、よく聞けば、道路脇で工事中だった建物に電気を引くために、工事の人が電線を張ったのだが、それが余りにも低く引かれていたために、そこを通りかかった彼の首が引っかかり首吊り状態で吹っ飛ばされたということらしい。全くの能無しである。彼は幸いにも命を取り留めたが、道路にそんなに電線を低く引けば、通行する人々に引っかかって大事故に繋がるよねという、そんな単純な想像力が欠如しているのだ。ベトナムではこの手の「当たり前でしょ、でもできないのね」的な話しがいくらでもある。

1件目と一緒で、工事の人たちは近くに居たにも関わらず、彼はしばらく路上に放置されたらしい。そしてその電線を引いた馬鹿者は誰か、その責任の追及すらないまま事はうやむやになりつつある。
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