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今週はオフィシャル・イベントが目白押し。

ということで、今日はプロジェクトの資金元であるイタリア政府と組織本部の人々を連れて、一日ラグーンを周ってきた。

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フエの冬と呼ぶにふさわしいどんよりとした雲と霧の様な小雨。風も強くやたらと寒い。
骨身に凍みる寒さとは正にこのことだ。

このままボートを走らせたら津軽海峡にでも着くんじゃないかとさえ思わせる。

この寒い中甲板に立って、漁具について、養殖について、ラグーンの環境について、魚種について、残されたマングローブについて、話しをして歩く。

風邪ひいてる時の冬ラグーンは結構きつい。


途中で地元の役所に立ち寄り、これまでプロジェクトが支援してきた漁業の協働管理(co-management)について、郡(district)の農業地方開発局の代表から話しをしてもらう。

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これを聞いて感心した。「協働管理(co-management)」というコンセプトでありアプローチについて、彼らが自分達の言葉できちんと説明できている。なぜそれが必要なのか、どういうプロセスを経てそれを実現しようとしてきたか、これからどうすべきか。

私の出る幕はなく、彼は落ち着いた口調で全てを語っていく。

これまで長い道のりではあったが、今まで自分達が支援してきたアプローチが、徐々に地元政府に浸透していることを感じることが出来たのは大きな成果である。

トップダウンと思われがちな社会主義政府の意思決定プロセスが、人民あっての社会主義に変貌を遂げようとしている。

丸い地球、東西あれどもも先へ進めば西と東に行き着くということか。
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