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毎度毎度で疲れ果てますが、またまた今回もビザ延長でトラブル発生。

今回の延長は12月末まで。9月からたったの4ヶ月だが、いちいち簡単なことが複雑になるのがベトナム。

延長申請は本当は簡単で、延長申請書と更新された仕事の契約書、ビザ手数料を入管に提出すれば更新される筈のものである。

延長申請書には受け入れ機関の署名が必要なので、ハノイ近くの政府機関を通じて申請をお願いする。

するとメールが。

政府職員:「60万ドン手間賃が必要です。」

これはビザ代金ではなく、職員からの「個人的な」手間賃の請求である。前回も請求された(その時は50ドルと言われた)。ご丁寧にこの職員の個人銀行口座番号まで送ってきた。

あぁ、またね、という感じ。相当な汚職文化だ。

というか、あなた方政府を支援しているプロジェクトのビザ手配位、金取らずに出来ないの?と毎回思うが、「思わない」というのがベトナムの答えなのだ。

こちらのビザが切れれば国外に出なければならないという足元を見られての要求。非常に腹立たしい。本当にベトナム出て行ってやろうか、と本気で思うこともある位だ。

そしてその後。

政府職員:「入管に問い合わせましたが、3ヶ月以上のビザには労働許可証が必要なので、今回のビザは3ヶ月までしか下りません。ベトナムの法律なので仕方がないですね。」

あー、またこのパターン?同じやりとりを過去に幾度したことか。しかしこちらもベトナムは長いので準備はある。

私:「ODAプロジェクトの要員には労働許可証は必要ないと法律で決まっているので労働許可証は必要ない筈だ。該当箇所をハイライトした法律のコピーも送るので確認するように。」

政府職員:「。。。」

自分が法律を知らないと、テキトーなことを言われて丸め込まれるので、自らが法律を読み込んでよく知っておく必要がある。

この「ベトナムの法律なので」という言い訳を、よくベトナム政府の人々は使うのだが、実は彼ら自身、国の法律をよく理解していないことが多い。「ベトナムの法律なので」という言葉を使えば、とりあえず相手は反論できないとでも思っている節がある。

だからベトナム政府職員の言う「ベトナムの法律なので」という言葉を鵜呑みにしてはいけない。

しかしここからがまた押し問答。

政府職員:「入管に再度問い合わせましたが、貴方のプロジェクトがODAプロジェクトだという証明を中央省庁から取って提出してくれとのことです」

なんて、また訳の分からないことを言い出す。

私:「国際機関が発行した仕事の契約書があるのだから、それで十分だ(実際今までも契約書のみでビザが延長されてきている)。国際機関の名前だって政府が知らない訳がないだろう。更に、我々のプロジェクトは中央政府と国際機関とドナーが契約書に署名をして進められているプロジェクトだ。政府は自国で実施されているプロジェクトも把握していないのか。」

毎度毎度、同じ様な押し問答。結局今まで、毎回同じ押し問答の末、ビザは追加書類なしで発給されてきたのだが(今回も結局そうなるのだろう)、こんな話しで1~2週間も無意味な時間を毎回費やされる。

こちらもここまでされてこの国で仕事をする気が失せてくる(そうしてこの国を去って行った人多数)。ベトナムという国はつまらないことで多くの機会を逸している国だ。

援助は欲しいけど、援助担当者のビザ発給などの手続きではあーだこーだと難癖をつけてくる。どうにかしてくれ!
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