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世界中でよく知られた国際スピード郵便、通称EMS。

このサービスは勿論ベトナムでも使える訳だが、日本からEMSで荷物を送ると手元に届くまでに約1ヶ月もかかる(ように最近なった)。大そうな「スピード」郵便である。

船便かい!という尋常じゃない遅さであるが、一体どういう訳か。ちなみに日本(成田)からベトナム(ハノイ)は直行便でたった約6時間である。一箱送れば1万円もかかる様な料金を取られるのに船便並みの遅さというのは舐めすぎていると思わないか。

この尋常じゃない遅さを紐解いてみると、これがベトナム政府(税関)の仕業だということが分かる。

オンラインの記録によると、日本で荷物を出してからベトナムに到着するまでには実は1~3日しかかかっていない。しかし到着した荷物がベトナム税関で検査されて、手元に届くまでに2-3週間かかっているのだ。

とある情報元によると、最近ベトナムの通関手続きが変わって、以前よりも更に時間がかかる様になったとのこと。時代の流れに逆らう手続きの複雑化。ベトナムは一体何がしたいのか。

それにしてもいくら通関とは言え、EMSの客を1ヶ月近くも待たせることに何とも思わないのか。「思わない」というのがベトナム政府の答えなのだろうが、余りにも酷すぎる。

ベトナムでビジネスをしている人々も頭を悩ませているに違いない。それでもビジネスは走り続けなければならないので、賄賂を渡して早く処理してもらっている企業も多いのだろう。新たな決まりが出来るとそれに寄生する役人により賄賂・不正が必ず生まれる。

こうして人々の生活は益々不便・不自由になり、賄賂を払えない者は普通のサービスすら受けられなくなる(学校教育から医療まで、基礎サービスが既に良い例であり、ベトナム人民は誰しもがこのことを知っている)。

ベトナム社会主義国の悲しい現実である。
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