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現在、国連総会が開催されているが、それに先立って今年6月に開かれた気候変動会合における日本代表の意見陳述。



決して悪い内容ではないが、内容が教科書的で面白みに欠け、迫力がない。
そして発表者は原稿に目を落としたままブツブツとひたすら棒読み。

これでは伝わるものも伝わらないし、誰も聞こうとしない。

外交には人を惹き付け心に残させる話術が必要不可欠だ。
どうした、日本の外交官。世界2位経済大国の意地を見せてみたまえ。
2009.05.04 追悼


2008.12.13 階級と人生
知り合いのオランダ人と酒を飲みながら語った後に手渡された「UP」というイギリスのドキュメンタリー・シリーズ。

upseries.jpg

このドキュメンタリーは1964年に制作されたもので、イギリスの異なる階級の子供達を撮ったドキュメンタリーだ。7歳の時に撮られた「7UP」に始まり、7年毎に同じ人々を取材し、「14UP」、「21UP」、、、そして「49UP」に至るまで42年間に亘る人生の「生」記録である。

今までドキュメンタリーは数知れず見てきたが、有名人でもない人々を40年以上にも亘って実写で追い続けてきたものは初めてだ。その間には勿論人生も変わるし、様々な理由から撮影を拒否する人々も出てくる。

一見これと言って山場のない淡々とした(最初はちょっと寝てしまった所もある。。)ドキュメンタリーだが噛めば噛むほど味があるというか、面白い。7歳に始まって、7年毎に人生の節々に思っていたこと、考えていたこと、夢に思っていたことがどのように変化し、人生を形作ってきたのか。自分の人生を見返す様な、将来を見つめる様な、幽体離脱的感覚すら得られるのだ。

イギリスは言わずと知れた階級社会である。このドキュメンタリーはそれをひしひしと伝えてくる。イギリスでは、階級を反映した7歳までの生育環境が彼らの成長に大きな影響を与えており、階級(格差)がその時点である程度固定化されるという仮説があるそうだ。それは、このドキュメンタリーの標語である「Give me a child until he is seven and I will give you the man」が良く表している。

このドキュメンタリーはそれを実証しようとているという意味で恐ろしくもあり興味深くもある。

上流階級、中産階級、労働者階級にそれぞれ生まれた子供達が、各々の学校へ行き、思春期を向かえ、社会に直面し、家庭を築き(または一人で生き続け)、、、その節々で撮影された人々は自分の人生や思いについて問われ、そしてその7年後にはまた同様の質問をされる。それは時にプレッシャーでありストレスであっただろうことは出演者の反応を見ても明らかである。一方それが彼らを持ち上げてきた側面もあるだろう。

元々このドキュメンタリーを引っ張ってきた監督(マイケル・アプテッド)は中流階級出身でケンブリッジ大を出た所謂エリートであるというのは面白い。このドキュメンタリーを制作したグラナダTVは左派らしく、イギリスの硬直化した階級社会に疑問を投げかけるという意図があったことは明らかである。

一方で、このドキュメンタリーは明るい話題も提供している。余り書くとネタばれになってしまうので詳しくは見て感じて頂きたいが、所得的・社会的な階級は別としても、人生の幸せ感や充実感・達成感というのはそれとはちょっと違った形で形成されているんだということ。それから人を確実に変化させているのは人との出会いだということ。機会は人と共に訪れているのである。

千利休が言った「一期一会」とはよく言われる言葉だけれども、今あなたの前に居る人がどうあなたの人生を変化させるかわかりませんよ、というこのドキュメンタリーのエッセンスを考えると、正に今一瞬を大切に思い、今出来る最高の気持ちと態度をもって人や物事に接するということの大切さを再認識させられる。

49up.jpg

第63回国連総会が現在行われており、麻生首相が日本の新首相として出席。
9月25日には一般討論演説をした訳だが(↓)、首相の英語の酷いこと酷いこと。

麻生総理の一般討論演説の映像

見ているだけで恥ずかしい。これが日本のトップの英語力か。

曲りなりにも一国を代表する者として、国の顔として、恥ずかしくない姿勢で総会に望んで欲しいと願うのは私だけか。英語が出来ないのであれば最初から落ち着いて日本語だけで演説をすればよい。

注:ビデオを良く見ると外務官僚だって笑っている。

しかし、その後の演説の日本語だって大分ろれつが回っていない上に品の無い発音だ。
品格のある日本の首相が就任するのはいつになるのか。
現在、外部ブログで書いた記事がGREEの日記に自動的に読み込まれる様にしていますが、GREEで記事を見ると記事中に張ってある画像が見えないようです。これは設定の問題というより、GREEの日記の作りがそうなっている様なのでどうしようもないのですが。

GREEから私のブログを読んで下さっている方は、是非、記事の右下の方にある「外部ブログへ移動」をクリックして下さい。クリックすると外部ブログ本体に飛びますので、画像も入った記事を見ることができると思います。

写真を多く大きく紹介する為に外部ブログを利用していますので、是非画像は見ていただきたい。画像無しでは迫力も半減ってもんです。

GREEユーザーの皆様にはお手数お掛けしますがよろしくお願い致します。
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